2016年3月22日火曜日

週末

こんばんは。

そろそろ花見の時期でしょうか?
朝晩は別として日中は大分気持ちのいい季節になってきました。


JOINTSに向け追い込みが始まっている中、最近また写真熱がまた急上昇中でここ数ヶ月アップしていなかった(FBページ、instagramは載せています)写真を更新しようと思います。



撮った順に


CAPCION NIGHTで友達になったK君。
ぶらりハンバーガーを食べに行ったときの写真

意外とあまり会っていないSさん夕日が綺麗ですねw

 使わなくなったハンドルをFさんにプレゼント。喜んでくれてなによりです。

 ウィークリーカスタムHさんw毎週どこかが変化wその経済力がうらやましいw

夕日2

パイセン

 Tさん。こんなアーリーも乗ってたなんて。。。うらやましい。
あ、気分で文字とか入りますw

最近ではちゃーんと三脚立てて撮るのがお気に入り。(パイセンの三脚をパクる)

もはややりたい放題w

悔しいくらいバイクが似合う岸さん。

連休前夜近いのに一度も撮影に寄ったことなかったスカイツリー。
公園でチコチコ撮影してたら見知らぬおっちゃんに声かけられてしばしカメラ談議。
趣味の世界はいつも平和ですw
さて帰ろうと思って走り出したらあらま!?綺麗じゃないw
なんて思ってバイク路肩によせてパシャリ。

 テンションあがって動画のテストしようと民家、人通りの極端に少ない出来立てのトンネルを行ったり来たりw
youtubeアップ済みなのでよかったらしたの方に貼っておくので覗いてみてください。




ほんとバイクばっかりですが写真は楽しいな。
夢中になるってこの事ですね。
早くNEWマシーンが欲しいのだが。。。








話は変わって、4月第2週?に埼玉秋が瀬サーキットで行われるチキンレースに誰か一緒にいきませんかー?
具体的には調べてみないとですが、面白いので自分は行く予定です。
よかったらプチツーリングがてら一緒にいきましょ♪












毎年楽しみなイベントの一つ。








こんなの夜中に一人で行ったり来たりしてんだから笑えますねw
まぁ楽しいから良しとしましょうw

走り出して、戻ってくる間の画が欲しいんだけどそれはGOPRO買ったらだな。
校正考えたり繋ぎ方考えたり動画は楽しいです。







ではでは。








TOMO

VIDEO TEST RIDE








2016年3月19日土曜日

ぼやき2

今週はバイク乗りたかったなって週末ほど雨。
うまく行かないものです。

いろいろと頭の中を駆け巡る気持ちだったり想いだったりなかなか寝付けない日があります。




洋服=ファッション?
と言う部分。
(あくまでファッションと言う定義がそれぞれ違うかと思いますが)
言葉では洋服は自由だなんて思いつつも、いろいろと歴史を振り返ってみると今でこそ現代で言われているファッションの自由度?みたいなものとはウラハラな気もする。
流行ったら右向け右傾向にあるのではないかと。。。



トラディショナルな正装。スーツにハットといったものとか。
労働の為のワークウェア。Tシャツ、ジーンズといったもの。
たとえばTシャツは、もともと1930年代第一時世界大戦時アメリカ海兵が下着(コブ・シャツ水兵シャツ)
として利用していたと言われていたそうな。
正装とは違い動きやすく、洗えばすぐ乾く。水気、汗をふき取ったり時には白旗になったりなどなど。

そこからスポーツ、レジャーといった層にデザインされたT-Shirtsとして定着した。


第二次世界大戦後陸に上がった水兵達が広めたTシャツが下着からアウターへ用途が変わり労働者達のユニホームとして定着した。
さらに堅苦しい価値観から自由、自己主張を求めた若者のカリスマが映画の中で主張、シンボルとして着用していたという古き良き歴史背景が面白いなと。


たかがTシャツ、されどTシャツ。

歴史背景をさかのぼってみるとスポーツ、レジャーはもちろんですが70年代に入るとヒッピー文化が掲げたLOVE&PIECE運動、パンクス達の自由への主張(このへん結構好きw)
企業広告、運動などにも広く盛んに取り入れられてきた。
現代でもその名残は強くファッション的クリエイションの部分だけではなくそれぞれ好きな音楽アーティストだったり、趣味遊びの世界でも幅広く使われているのがTシャツだとおもう。


要するにこれだけの規模感のある産業(発祥はアメリカだとしても)を見直してより日本らしくクリエイティブの世界でも労働、運動、趣味、遊びといった世界でも活用は出来ないものなのか?活用はされているけど日本国内の雇用(日本人が日本人の為に働くシステム)を含めもっと深めていけないのだろうかと。。。
そういう意味でのファッションは自由は大いに結構だと思う。(某ユニクロさんなんかは既にやっているかと思うが)

日本のモノづくりへの精神。クリエイション創造と創作への意欲をリスペクトと継承したい。

こういう文章だけ書くと堅苦しくなっちゃうけど、単純に自分が置かれている、自分を取り巻く背景を自分だけではなく全体的に考えなくちゃいけない時なんだと強く思っている分けです。

正直自分には何も起こせるパワーはないけど全体が動けばそれはカルチャーとして動くし、自分が儲けたいからやるのではなく本来なら日本の衣類業界を引っ張ってりる大手企業様様に先陣してもらえないもんかなぁと思うくらいw誰でもいいんです実際。
びみょ~な差でしかない品質、組成のタタき合いとかしてる場合じゃないw






アルゼンチンが生んだキューバの英雄の若かりし頃。
兵士のイメージが強いが実は医師。
二十歳のときに自分は何が出来るんだ?と自問自答し自撮りしたそうなw









ではでは。





TOMO

2016年3月17日木曜日

ぼやき

日々考える事やらなきゃいけない事た~くさんあって頭ん中ヒッチャカメッチャカです。

当たり前のように朝起きて仕事に行き帰ってはご飯を食べて寝る。
まぁ当たり前ですね。
近い将来の事はわからないが現状何が不自由なわけでもない。
当たり前に生活が出来るレベルって普通なことだけど自分にとってソレらは幸せなことなのか?とか。

ひょんなことから自分は今何をしてんだ?
何の為に仕事してんだ?
なんてのを考える機会があった。

自分にとって正直生きがいって何だ?って事。
当たり前に生活できて何が不満なんだろって。。。

バイクにのりゃテンションもあがるし、イメージした写真も撮れれば自己満足度もあがる。
それでいいだろ?と自問自答の日々。

バイク、写真etc...いわゆる趣味。もっともっと深く掘り下げていけば面白い発見知識、カルチャーもみえてくるし面白いんだなろなってのも俄かにわかる。

だけども何か物足りない心中。。。刺激、感動。。。

日ごろ平日は仕事してストレス抱えて休日前夜くらいは楽しもうとスタートしたのもCAPCION NIGHTだったのかなと。(全然実行できていないが続けたいと思っています汗)




すこし話は変わって。。。
数年前から始めたプロジェクトの一つ。
Tシャツ、ラグランスリーブTシャツと言ったいわゆるベーシックアイテムの製造企画。
正確に話すと俺個人はあくまで企画提案者。
糸の紡績、生地の編み立て、アイテムへの縫製加工は各地業者様の手を借りて進めているプロジェクトです。
表立っては言いませんが日ごろお世話になっている取引様に上記の製造ラインにあいのりしていただいて進めている企画です。
プロジェクト?
そんな大それたあたかもすごい事してるようなものではないです笑
アパレル勤務で生産管理を少し経験した人なら当たり前の作業なのですが。

主旨としては近年ボッコボコなくなっていく日本国内の衣類業界の製造メーカーを残して行きたいというところです。
「残して行きたい?」
偉そうな事いってんじゃねーぞ!って話なのですが、(現状の依頼できている量ではまったく潤っていませんw)
「残して行きたい」と上からの目線というよりか「一緒に協力してもらえませんか?」と言う姿勢でやっているつもりです。
上京して早12年。。。とりあえずまともに働かせてもらっている職業が衣類業界なわけで、どんどんひどくなって行く業界のナガレにそのままなにもしなければ共倒れ。
今から新しい職種?ムリ無理w(まぁ死ぬなこりゃと思えば棒でも何でも振りますがw)

小さな事でも声にださなきゃ忘れちゃいそうだなと思った次第です。。。

自分が夢見た10代のアパレルバブル以降、誰もが気軽に自宅で買えるようにとECサイトマーケットの拡大、外資ファストファッションの進出、大手SPAの拡大にともなって、えっ?もうセール?と言わんばかりの価格破壊、百貨店ブランドのやむ終えない品質低下etc...
安くいい物をなんてスローガンで海外製造による大量生産。
大量生産したはいいが不良在庫によるセール。どこがいい物なのか??
お客さんからしたら買って翌週にはセールとなったら。。。自分ならなんだかなって感じです。
そんなんが蔓延して売れないから小ロッドで国内製造。。。「上代価格設定は決まっているので」がさらに蔓延。。。
そんな衰退を見てきた10年です。。。
こんなちっぽけでも声だださにゃ生きて行けんとです!

もちろん繊維業界に関してだけではないだろうけど、少なくとも自分の目の届く藩中は気にしていかないとまずいんじゃね?って。

政治、経済?恥ずかしながら正直なんのこっちゃ??です。
TPP。。。上記にまったく無知な自分でもほんの少し調べたら勉強になりました。
ともなって日本に入ってくる海外からの低賃金労働者。昔ながらの日本の現場の人たちなんていなくなりますよねそりゃ。まして若者なんて。ただでさえ低賃金で言葉は悪いけど奴隷のように時間と低コストに追われる現場。ニンジンなんてぶら下げてくれるわけがありません経営でやっとなんだもん。夢も希望もない。
OEM(アパレルメーカー様からの依頼を集約して製造メーカーとの架け橋的役割)俗に言う振り屋ですwをしていると稀に聞こえてくる「その工場はどこのブランドやってますか?」
もちろん品質、管理面での問いというのもありますが、多くは「箔」が欲しい事が多い。。。
分からなくもないが、現場の人たちはどこどこのブランドやってるんだよね~なんて自慢げに言ってる方殆ど聞いたことないしむしろハチャメチャに振り回されて好きだったものも嫌いになったって言う事がちらほら聞こえてくるのが実情。

単なるコミュニケーション不足ですw

どちらの言い分もあるので一概には言えませんが双方犬猿の仲に見えてしまう。
うまく行きっこない。

はっきり言ってMade in Japanってなんだと個人的には思っていて、正直なところ製造現場で言えば日本人観衆のMade in Chinaの方がよっぽど安定したものづくりが出来ているのではないかと。。。
決して否定しているわけではなく、設備、管理体制、人員を見れば一目瞭然。

それでもMade in Japanに着目したい理由は日本人が着るモノは日本で作りたいってだけです。
もちろんアジア諸国を含め海外にも認められるモノづくりが課題だとは思いますが。
電化製品なんかも秋葉原で買いあさっていく様に日本のモノづくり文化は日本ってだけでブランドなんじゃないの?と。まぁこれも「信用」に伴ってのことなのでこの先は分からないが。

グダグダ書きましたが要は製造サイドと企画サイドの合理化を図りたいと言うことです。
たかがTシャツ、されどTシャツです。永遠の定番であり誰しもが持っている洋服。
アパレルはもちろん、イベント、個人だって今や誰にだって簡単に作れる物だからこそ未来があるんじゃ〜ないの?と。
で、せっかくそう言った効率よく生産出来るものこそ日本の産業としてもっとしっかり根付かないものかと…。
そしてソレらをもっと良い形(ディテール、シルエット等ではない)で作る側も売る側もより効率よく納得の行くものに出来ないのかと。
そして何より大事なのは買ってくれる人が喜ぶモノに。

要するに皆がハッピーになる様にがテーマです。
そして自分の事だけじゃなく皆で手を取り合おうと言う事なのですが…。

話が壮大過ぎて書いてる当人もたまに訳が分からなくなっていますが、少なからず現状苦しい自分の職種を沢山儲けようではなく、非常に悪い地盤を固めボトムアップしたいという事なんです。
食い合いして潰し合ってる場合じゃない。

誰も知らない俺なんかがボヤいたところでってのが実情だけど、ここ数日この想いを伝えた数人の先輩やら友人が親身になって話を聞いてくれた事が本当に嬉しかったしありがたかった。

具体案がどうこうってより、こう言う気持ちの底から湧き上がる感情をぶつけ合う会話が非常に面白い。


なんかぶっ放してやりてぇなって。






ぼやき1でしたw


長々すみません


Tomo